サプライヤー企業 Webコンサルティング

Web集客で営業力を大幅にアップ!大手メーカーとの繋がりを作ることにも成功!

成功事例 アローズ

COMPANY PROFILE

会社名
株式会社アローズ
担当者名
代表取締役 稲見 将人 様
事業内容
レアメタルの調達・加工商社
サイトURL
https://www.arrozcorp.com/
導入サービス
Webコンサルティング

「世界で仕入れて世界に売る」と今後の展望を力強く語ってくれたのは、アジア各国からレアメタルを仕入れ、国内向けに販売を行なっている、株式会社アローズ代表取締役の稲見 将人氏。 テクノポート株式会社のWeb運営コンサルサポート導入後にお問い合わせが急増し、現在では毎日のようにご連絡をいただいているとのこと。 今回の取材では、導入後の成果や導入の決め手、また中小製造業にとって非常に重要となるアフターサポートについても詳しく伺った。

はじめに、御社の事業内容についてお聞かせいただけますか?

弊社は「レアメタル」と呼ばれる希少金属の卸売業をやっている会社で、主に中国からレアメタルの材料や加工品を輸入し、国内向けに販売しています。モリブデン、タングステン、タンタルをメインに、高融点などの機能性材料に特化していて、国内では非常にニッチな業界です。

用途としては、半導体製造装置や自動車製造装置の消耗品として扱われるケースが多く、中国で材料製造から加工まで行った製品を国内に輸入し、社内検査によって品質の担保を行ったうえで販売しています。

自社で行っている業務範囲はどのような内容でしょうか?

設計は自社で行い、弊社図面を使って製作・加工は外注先へご依頼しています。その後、社内に持ち込んだ製品に対して検査・洗浄・梱包を実施したうえでお客様へご提供しています。

稲見社長

サービス導入前の課題としてはどのようなものがあったのでしょうか?

様々な課題がありましたが、1番は営業マンがなかなか定着しないという点です。非常にニッチな市場のため、若手社員も「レアメタル」に対する知見がなく、ほぼゼロスタートになります。そのため、新人教育を行ってもお客様と対等に話せるレベルに成長するまでは時間がかかり、その間に離職されてしまうという背景がありました。

結果的に、やはり人を動かすよりもWebで集客できる体制を作りたいという気持ちが強くなり、営業マンという形ではなく、Webでの情報発信を通じて営業力強化を図りたいというのが1番の課題でした。

実際にサービスを導入されてからの効果はいかがでしょうか?

お陰様で、毎日のようにお問い合わせをいただくようになり、絶大な効果を感じています。

中でも、大手企業からお問い合わせをいただく機会が増えていて、以前はどうやっても関わることができなかった大手自動車メーカーさんからご連絡をいただいたり、結果的にそういった大手メーカーさんと関係を構築できたことで、今まで知ることができなかった情報も手に入るようになりました。そう考えると、本当にすごい効果だなと実感しています。

テクノポート株式会社に依頼しようと思った決め手はなんでしょうか?

あるコンサルティング会社の方とご縁があり、Webや営業といった分野で弊社の顧問をお願いしていたのですが、そこでテクノポートさんをご紹介していただきました。信頼している方のご紹介ということもありましたが、実際にお会いしてみて、製造業に対して広い知見をお持ちだということがよくわかりました。

それまでも、自力での調査によってWeb制作会社さんやマーケティング会社さんにご相談させていただいたことがありました。しかし、1番の課題として掲げていた「人を使わずに集客したい」という部分に対して、単純な「ECサイト制作」といった方向性に持っていかれることも多く、弊社がやっている仕事内容や売りにしている技術は、製造業に精通している会社さんでなければうまく伝えることができないと感じていました。

やはり製造業とWebはなかなか繋がらない印象だったので、旋盤やフライス盤といった話が全然わからない会社さんだと、おそらくうまく温度感が伝わらないと思ったんですよね。テクノポートさんはそういった意味での不安が一切なく、信頼してお願いすることができました。

導入後のアフターサポートについてはいかがですか?

柔軟に対応してもらっていて、非常に満足しています。いつも申し訳ないと思いつつも、Webサイトに関する後出しのリクエストや変更点を何度もお伝えしていました。担当の井上さんの人柄も相まって、何でもご依頼してしまうんですよね(笑)

また、25名程度という弊社の規模感についても、テクノポートさんはよく理解してくれています。社内の人員といった面でなかなか実行できない施策も多いなか、弊社の状況に合ったご提案をいただけることが本当にありがたいです。今後もぜひ末長くお付き合いいただけたらと思っています。

今後の展望は?

Web集客に関しては、毎日のようにお問い合わせをいただくようになり、成功している実感があります。そのなかで、弊社の仕入れ先が基本的に中国ということもあり、製造業全体が抱える「チャイナリスク」という不安要素がそのまま経営課題として今後大きくなっていくと予想しています。

そこで、中国以外の生産地開拓が今後の鍵をにぎると考えているのですが、ヨーロッパやアメリカをはじめとする世界各国のレアメタル企業をリサーチしていくと、専門的かつ詳細に解説している企業は少なく、そういった市場はまだあまり開拓されていない印象なんです。

アローズ

現在、「アジア最適地生産」という意識の下、生産・販売に取り組んでいますが、海外にサイトを出せるようになれば「世界最適地生産」として国内市場だけでなく海外向けの輸出にも注力していきたいというのが、テクノポートさんと伴走するなかで感じるWebの可能性や展望です。これまでの「中国で仕入れて日本で売る」という形だけではなく、「世界で仕入れて世界に売る」という新しい形を、このレアメタルの業界なら実現できるんじゃないかと考えています。

インタビュー取材・記事執筆者:製造業・技術系ライター 森野 真