部材・完成品メーカー Webコンサルティング

ホームページの運営方法を変えて、問合せ数・受注率ともに大幅UP!

COMPANY PROFILE

会社名
株式会社 三翠社
担当者名
企画事業部 営業課課長 後藤 様
事業内容
キュービクル・コンテナの設計・製造・施工/金属塗装
サイトURL
https://www.sansuisha.com/
導入サービス
Webコンサルティング

サービスの導入効果

別の会社で制作したホームページの運営をテクノポートにお任せいただきました。
運営を弊社にお任せいただいてから、問合せの数だけではなく、「具体的な案件の問合せ」「想定ターゲットからの問合せ」「大手企業からの問合せ」「多種多様な業種からの問合せ」など問合せの「質」が向上したそうです。

以前は年間7〜8件程度の問合せで、受注もほとんどできなかった状態だったのが、弊社がサポートに入らせていただいてから問合せは年間14〜16件に増え、さらに大手企業との取引も決まっています。

また、今回はホームページの制作ではなく、運営コンサルティングのみの導入で効果を上げることができました。

サイトをリニューアルせずに良い結果を出せたことで、費用対効果はもちろんWebマーケティングの効果も実感していただいています。

運営コンサルティングにあたって

ホームページの制作時と同様に、ターゲットの確認とキーワードの選定などの現状分析を行った上で、サイト構成の変更やコンテンツの内容について大幅な見直しをしました。ターゲットが見やすいサイト構成はもちろん、アクセスを稼ぐためのページ、お客様を説得するためのページなどをページの役割を明確に決め、Webマーケティングが機能するように作り変えました。特に、キーワードの選定についてはお客様にもご協力いただきながら丁寧に進め、競合のホームページ調査、キーワードの検索需要調査、三翠社様からのご意見を合わせたものを採用しました。

また、コンテンツの内容についてはお客様が求める情報と三翠社様の強みを合わせたものにしています。

デザインはほとんど変えていませんがコンテンツの内容とサイト構成が改善されたことで、Webマーケティングができるホームページに生まれ変わりました。

お客様の声:営業課課長 後藤 様

導入前の課題

営業活動の一部にホームページを利用するため、手作り感のあるものからデザインを新しくしました。結果として問合せは増えたのですが、受注は全くできず。運営の仕方について悩んでいました。

弊社は「大型の収容箱」という特殊なものを取り扱っているため、Webからの受注は難しのかと思い諦めようかと思っていました。ただ、運営をプロに頼んでみてからWebの可能性について結論を出すことにし、運営をおまかせできる企業を探していました。

候補サービスやサービスの比較はなにか考えましたか?

いろいろと考えました。Webの可能性を知るための最後の手段に近かったので、テクノポートさんともう一社さんから提案をしてもらいました。
こちらの求める条件は「SEOだけではなく、営業戦略的なところも含めて総合的にサポートしてくれる企業」に決めて各社の提案を聞きました。

最終的に弊社製品への理解力、市場や競合の分析力、訪問サポートの有無、これまで実績などを考慮してテクノポートさんにお任せすることに決めました。

導入後のサポートについてはいかがですか?

はじめにサイト構成からコンテツの内容などの見直して、全体像を示してくれました。ホームページの全体像をチームで共有できたことで、取り組むべき課題が見える化したことのも大きなメリットです。毎月の訪問サポートのときには対策キーワードのランキング、アクセス数、見られているページなど、いろいろなデータで見せてくれるので、具体的な対策を立てやすくなります。もちろんテクノポートの担当さんも一緒に考えてくれるので助かります。

一から見直したおかげで、運営を始めて3ヶ月目くらいから問合せが増えてきてました。特に、大手企業からの具体的な案件の問合せが増えたイメージです。これまでの問合せは質も低かったので、実際に受注が決まったときは驚きましたね!

「Webで仕事が取れる」ということがわかり、今では技術者も巻き込んだ取り組みに発展しつつあります。

先輩ユーザからのアドバイスがあれば

特殊な事業でもホームページを使って実際に受注できることがわかりました。これまで繋がれなかった企業からお問合せをいただけるのは非常に高いメリットです。

今回学んだことはただデザインを綺麗にしても問合せが増えるわけではないということですね。

Webマーケティングの実績がある企業と相談することで、ここまで変わると思っていませんでした。どこかの企業で迷っているならテクノポートさんはおすすめですよ(笑)

今後の展望は?

これまでの新規営業はもちろん、協力企業探しにもホームページを使っていければと思っています。

弊社は購買がちょっと弱いので、そこの強化が現状の課題です。あとはWebマーケティングを全社で取り組んでいけるような協力体制を作っていくことも課題ですね。

技術者の意見も取り入れて、より良いホームページにしていければと思います。