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「”捨てる案件”がほぼなくなった」Webサイト経由の問合せの質と量が劇的にアップ!

COMPANY PROFILE

会社名
ユニテック株式会社
担当者名
営業部長 高橋 様
事業内容
カスタムモータの開発・製造
サイトURL
https://www.unitec-mt.com/
導入サービス
SEO対策コンサルティング
Webコンサルティング
Webコンテンツの制作

サービス導入前に抱えていた課題と導入背景

サービス導入前に抱えていた課題を教えてください。

テクノポートのWebマーケティングサービスを導入する以前、当社はいくつかの課題に直面していました。まず、既存のWebコンサルティング業者のサービス内容に不満を感じていました。積極的な提案が乏しく、目に見える改善が見られませんでした。そのため、新たなパートナーを探す必要性を強く感じるようになりました。

また、急速に変化するデジタルマーケティング環境において、最新の動向をしっかりと把握し、それを自社の戦略に活かせる専門家を求めていました。特に、中小製造業に特化したサービスを提供し、類似業種での成功事例を持つ会社を探していました。最終的な目標は、最小限の人員で営業活動の効率を最大化することでした。限られたリソースを最大限に活用し、効果的なWeb戦略を通じて新規顧客の獲得を実現したいと考えていました。

弊社サービスの導入背景はどのようなものだったのでしょうか。

Webマーケティングのサービスを提供している複数の企業をリストアップしました。その後、それぞれの会社との面談や提案書の検討を重ね、サービス内容や実績を詳細に比較検討しました。各社の特徴を総合的に判断した結果、テクノポートのサービスはコスト以上の成果が期待できると感じました。

まずテクノポートは、GA4によるアクセス解析からSEOコンサルティングまで、幅広いサービスを一貫して提供できる企業でした。これにより、Webマーケティングの全体像を把握しながら、効果的な戦略を立てられると判断しました。また、定期サポートを通じて、継続的かつ密接なサポートを提供してくれる点が魅力的でした。この手厚い支援体制により、常に最新のトレンドや最善の手法を取り入れられると考えました。

さらにテクノポートは、専門性の高い技術記事を作成できる多数の技術ライターを抱えていました。私たちのような専門性の高い技術を正確かつ魅力的に説明するのに不可欠な要素でした。技術ライティングができるという要素は、比較検討した会社は持ち合わせていなかったので、大きな優位ポイントとなりました。

サービス導入後の成果について

サービス導入後に得られた成果について教えてください。

サービスを導入後は目に見える形で成果を実感することができました。まず、引き合いの質と量が劇的に向上しました。サービス導入前は、Webサイトからの引き合いの質が明らかに低く、広告や比較サイト経由の問い合わせが多かったと思われますが、その大半が企業ではなく個人からのものでした。

しかし現在では、月平均30件ほどの引き合いがあり、そのほとんどが有望な案件となっています。以前のように「捨てる案件」がほとんどなくなり、営業活動の効率が飛躍的に向上しました。

Webサイト内で自社の特徴や強みをより明確に、効果的に表現できるようになったことが大きな要因だと思います。同時に、SEO対策の効果により検索エンジンからの自然検索流入が大幅に増加し、私たちの製品やサービスに真に関心を持つ質の高いユーザーがサイトを訪れるようになりました。結果として、限られた人員でも効果的な営業活動が可能になり、最小人数での営業活動の効率化という当初の目標を達成することができました。

また、技術ライターが執筆する記事品質の高さにも満足しています。現在担当してもらっているライターは、モーターの開発に携わっていた技術者出身であり、その専門知識の深さには目を見張るものがあります。我々自身にとっても新たな気づきや学びを提供してくれる貴重な情報源となっています。

技術記事をブログに定期的に掲載することで、副次的な効果も生まれています。まず、営業担当者が顧客に対して技術的な説明をする際の有力な参考資料となっています。複雑な製品特性や技術的優位性を分かりやすく説明する際に、ブログ記事を引用したり、その内容を基に説明したりすることで、より説得力のある商談が可能になりました。

さらに、このような取り組みが、自己研鑽に励む前向きな企業というイメージを醸成し、それが社外への良い印象につながっています。特に、サプライヤーからの評価が向上したことは予想外の効果でした。

今後の方向性や、さらに期待することを教えてください

現在は主に既製品の製造先を切り替えたいといった問い合わせが多いですが、今後は積極的に新規開発品の製造にも関わっていきたいと考えています。そのため、新規分野への参入や新たなモーター開発案件など、私たちの先進的な取り組みをリアルタイムでWebサイトを通じて発信していく必要があります。

新規開発プロジェクトの進捗状況や業界の最新トレンドに対する見解、社内の技術者による専門的な分析、そして可能な範囲での顧客との協働開発事例など、多角的な情報を迅速かつ継続的に公開することで、「常に進化し続ける企業」というイメージを確立したいと考えています。