受託加工業 Webコンサルティング 目標問い合わせ数の2.5倍を達成。契約決定率は従来の20倍に 2026.07.21 COMPANY PROFILE 会社名 株式会社シンドー 担当者名 皆川様 事業内容 ステンレス鋼線販売・線材加工 サイトURL https://shindo1947.co.jp/solutions/ 導入サービス Webコンサルティング 【本事例の概要】 目的 ・機能していなかったサービスサイトの立て直しによる集客能力の向上 ・既存顧客対応に偏っていた営業リソースの補完と新規顧客開拓の推進 実施した施策 ・既存サイトのデザインはそのままにコンテンツの大幅リニューアル ・加工技術・対応材質・加工事例などのコンテンツの継続的な追加 ・顧客目線に立った分かりやすいコンテンツ設計 成果 ・目標問い合わせ数の2.5倍となる、半年で50件の問い合わせを獲得 ・契約決定率が約1%から20%へ、実に20倍に向上 ・美容・宇宙業界など従来接点のなかった業界や大手企業からの問い合わせが拡大 顧客紹介 株式会社シンドーは、新潟県燕市で1947年に創業した線材加工を専門とする企業です。線材の調達からはじまり、切断・溶接・表面処理といった各種加工まで一貫して行うのが強みです。主力とする材質はステンレスですが、その他にチタンや鉄など幅広い金属材料に対応しています。 売上の多くを占めるのがOEM事業ですが、そのほかにODM事業やB to B向け自社開発製品の開発にも力を入れています。これまでは住宅設備や厨房設備が主力でしたが、最近では医療向けや美容向けなど幅広く引き合いがあります サービス導入前の課題は? 新規顧客開拓のリソース不足と機能していなかったWebサイト 弊社の営業は既存顧客の対応でリソースが埋まってしまい、新規顧客の対応にまで手が回らない状況でした。それでも潜在顧客との接点を期待して展示会に出展していましたが、それほど関心の高い顧客とのご縁には恵まれませんでした。現地で丁寧な説明を重ね、展示会後にはメールなどで情報を送り関係構築に努めましたが、実際の契約につながるのは1%程度でした。 一方、以前から弊社のWebサイトはありました。しかし、内容が充実しているとはいえず潜在顧客のアクセスの窓口として機能していなかったのです。掲載されていたのは簡単な会社案内と営業のメンバーの簡単なブログ程度。それも更新されずに5年ほど放置されていた状態でした。 どのようなサポートを受けましたか? デザインはそのままに内容を大幅ブラッシュアップ 従来からあるサービスサイトをデザインはそのままに内容を改修するところから支援していただきました。もともとあったWebサイトはコンテンツは充実していないものの、トップページの動画やデザインは悪くありませんでした。そのため、トップページはそのまま活かし、加工技術や対応できる材質、加工事例といったコンテンツを追加していきました。 重要性が徐々に認識されていったWeb集客 Webサイトの改修をはじめた段階では、社内で温度差がありました。私のように改修を推進する立場の社員は、Webサイトにおける顧客獲得件数の目標を決め、とにかく成果を出そうと躍起になっていました。しかし、営業のメンバーはどうしても既存顧客のフォローで精一杯でWeb集客にあまり目を向けてくれませんでした。Webサイトの改修が社内で認められたのは、実際に効果が出るようになってからだったのです。 どのような得られた効果が出ましたか? お問い合わせ数2.5倍、契約決定率20倍 最も大きな効果はお問い合わせ数と契約決定率です。Webサイトの改修をはじめた2025年は年間20件のお問い合わせ獲得を目標としていました。この件数はWeb集客を始めたばかりの私たちにとっては高い目標です。しかしそんな心配をよそに、改修直後から毎月3件ほどのお問い合わせをいただくようになり、次第に月10件ほどに増えていきました。最終的にはわずか半年で50件のお問い合わせをいただき、目標の2.5倍に達しました。 Webサイトからお問い合わせいただく方は、展示会などで新規開拓する顧客より当社のサービスに強い関心を持った潜在顧客でした。そのため、契約決定率も高く20%ほどに達しました。営業のメンバーによる新規顧客開拓における決定率が1%程度だったので、実に20倍です。 本腰を入れるようになった新規顧客開拓 営業部隊の組織改革を行い、新規顧客対応に力を入れるようになりました。 当初は、担当の既存顧客がいなかった中途入社の営業メンバーに、Webサイトにお問い合わせのあった顧客を担当してもらっていました。しかし、すぐにリソースが足りなくなり、手に負えなくなったのです。そのため、2026年4月には営業のなかに、Webサイトで集客した新規顧客を担当する部署を立ち上げました。問い合わせの増加にともなって見積もり担当者の負荷も大きくなっていますが、当社にとってはうれしい悲鳴です。 潜在顧客からお問い合わせが来る仕組み 今まで私たちが顧客として認識していなかった業界からお問い合わせをいただいています。例えば美容業界や宇宙業界です。また、こちらからはなかなかアプローチできない大手企業からのお問い合わせをいただくこともあります。これまでの新規顧客開拓と最も異なるのは、顧客の関心度の高さです。関心の高い潜在顧客が向こうからアクセスしてくれる仕組みは、リソースの限られている当社にとっては非常にありがたいことです。 今後の展望とテクノポートへの期待 事業の高収益化とLLMO対応に注力 今後は利益率の高い案件を拡充させて、より収益性の高い事業を育てていきたいと思います。そのためには既存顧客を大切にしながら、新しい市場に果敢に挑戦していかなくてはなりません。 加えて、近年はGoogle検索のトップに生成AIの要約が表示されるようになりました。これまではSEO対策が重要でしたが、今後はLLMO対策が重要になります。テクノポートにはその点もサポートいただければと思っています。 限られたリソースでも海外・国内の新規顧…前の事例