【カテゴリー別】製造業Webサイト製品検索ページ事例10選

【執筆者紹介】廣常 絵梨奈
この記事の執筆者
廣常 絵梨奈
会社名:テクノポート株式会社(大阪オフィス)

表立つことは少なくとも、社会を大きく下支えしているBtoB製造業の技術・製品の奥深さ、ニッチさに強く惹かれテクノポートへ入社。
金属・樹脂加工等のサプライヤー企業から、自社製品を販売するメーカーまで幅広く支援。
商材の強み・商流の理解に特に重きを置き、顧客視点に立った施策を提案。

【経歴】
新卒で入社後、大阪オフィス責任者として近畿圏の製造業Webマーケティングを支援。
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テクノポートの廣常です。自社で取り扱う製品のラインナップが多かったり、保有技術が多岐にわたる場合、どのようにWeb上で整理して見せていくかを悩まれることがあるかと思います。

当記事では、こうした課題に役立つ「製品検索ページ」の事例をご紹介します。自社製品の見せ方を決める手がかりとなれば幸いです。

製品検索ページ事例

製造業系企業における製品検索ページでは、「〇〇から探す」とカテゴリー別に製品を提示する形が多く見られます。このカテゴリー別に、10の事例をご紹介します。

用途から探す

引用:東レ株式会社Webサイト

生活用品、医療、産業全般など、自社製品の用途別に分類されています。別に設けられている「事業分野で探す」と掛け合わせることによって、より詳細の絞り込みが可能です。

引用:業務用ラベラー大辞典

「何にラベルを貼る?」「どこに設置する?」など、用途をチェックすると製品が提示される仕組みとなっています。該当製品が見つからない場合の問い合わせ先も記載されているなど、ユーザーへの配慮がなされています。

機能から探す

引用:三洋化成工業株式会社Webサイト

洗浄機能、湿潤・浸透機能など、「はたらきから探す」として機能別に掲載されています。各製品が多業界、多用途で使われ分類がしづらい場合などは機能に着目するのも一つです。

サイズから探す

引用:三甲株式会社Webサイト

実際に製品外寸など具体的な数値を入力し、検索できる仕様となっています。製品そのもののサイズだけではなく、製品内の収容物のサイズや、製品を置く棚のサイズなど、様々な観点から検索が可能です。

材質から探す

引用:株式会社生産日本社様Webサイト

自社製品を材質ごとに分けて紹介しています。単に材質ごとに分けるのではなく、規格品・特注品に分けて掲載されており、顧客の求めている情報によりピンポイントで届くよう区分けがされています。

課題から探す

引用:シコーソリューション

「お悩み内容から探す」と題し、課題別に製品がまとめられています。自社で抱えている課題があっても、具体的な解決方法がわかっていない、必要なアプローチがわかっていない段階のユーザーも多く存在します。こうした潜在的な顧客にとっても選びやすい項目となっています。

構造式から探す

引用:富士フイルム和光純薬Webサイト

実際に構造式を描き、検索できる仕様となっています。使用ユーザーが普段慣れ親しんでいる構造式を用いることでスムーズな検索を実現するほか、「化合物名がわからない、複雑で面倒」といった場合にも利用できるなどのメリットがあります。

色から探す

引用:ペイントシティーコム

色別に製品番号が記載されています。色見本として色票が一覧で並んでおり、直感的に選びやすくなっています。さらに、個々の色をクリックするとイメージイラストの色が変わる「カラーシミュレーション」の機能も設けられています。

規格・法令から探す

引用:田中科学機器製作株式会社Webサイト

製品が満たしている規格、法令を軸に探す仕様です。製品の使用環境における制約が厳しい業界においては、そもそも特定の規格に準拠していないと導入ができないケースがあるかと思います。この区分であらかじめ絞り込むことで、効率よく製品を選定いただくことが可能です。

頻出ワードから探す

引用:シーピー化成株式会社Webサイト

こちらでは、検索欄の下に「頻出ワード」として検索の候補が提示されています。まさにこの語句を調べようと考えているユーザーにとっては、この候補から飛べるため時短になるほか、どのような語句を打ち込んで調べれば良いのかとの参考ともなり得ます。

製品検索ページを設けるメリット

ユーザーの利便性の向上

初めて自社製品を認知するユーザーにとっては、Webサイト上に情報を掲載していたとしても、こちらが想定している以上に製品の種類や特徴が伝わっていないことがあります。

製品カタログのダウンロードへ誘導するだけではなく、製品検索機能を設けることによってユーザーは必要とする製品にすばやく辿り着くことができ、利便性、ひいては問い合わせ率の向上が期待できます。

商談時の資料としての活用

限られた商談時間の中で豊富な製品を紹介しきるには難しい場合があるかと思います。商談中に紙媒体の資料だけでなく、よく比較される製品ごとにまとめたページや、用途・業界別に絞ったページを提示することによって、個々のお客様の状況に合わせた製品情報を効率的に伝えることが可能です。

どのカテゴリーを使用するべきか?

一般的には用途・機能で分けられるケースが多いですが、必ずしもこの分類を使う必要は無いと考えます。

これまでの問い合わせの傾向や営業担当者などの意見、可能であれば実際のお客様からの声も踏まえ、どういったカテゴリーがあれば自社の顧客にとって便利そうか検討することをおすすめします。

この記事の執筆者
廣常 絵梨奈
会社名:テクノポート株式会社(大阪オフィス)

表立つことは少なくとも、社会を大きく下支えしているBtoB製造業の技術・製品の奥深さ、ニッチさに強く惹かれテクノポートへ入社。
金属・樹脂加工等のサプライヤー企業から、自社製品を販売するメーカーまで幅広く支援。
商材の強み・商流の理解に特に重きを置き、顧客視点に立った施策を提案。

【経歴】
新卒で入社後、大阪オフィス責任者として近畿圏の製造業Webマーケティングを支援。
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