LinkedIn海外向けのリード獲得運用代行に強いおすすめ企業5選

【執筆者紹介】大城竜亮
この記事の執筆者
大城竜亮
会社名:テクノポート株式会社 海外Webマーケティング担当

【経歴】
2002年に琉球大学機械システム工学科卒業後、機械設計者としてパワーステアリングおよびトランスミッションのメーカーに6年、汎用圧縮機メーカーに15年勤め、製品のコンセプト作りから量産化まで推進、国内だけではなく、海外メーカ製のOEMや海外工場への製品移管を実施。
2024年11月より、テクノポートへ入社。
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テクノポートの大城です。本記事ではLinkedInを使用して海外顧客のリードを獲得するためのLinkedIn運用代行をしている企業を紹介します。
LinkedInを使用したリード獲得でお困りの企業のマーケティング担当者や経営者にとって、代行企業を選定する際の参考になりましたら幸いです。

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LinkedIn海外向けのリード獲得運用代行のおすすめ企業5社を紹介

1.テクノポート株式会社

テクノポートはBtoB製造業に特化したWebマーケティングの支援をしている企業です。1000社以上の実績を持ち、異分野への用途開発も支援しています。機械加工、電子部品、樹脂成形、装置メーカーなど、一般的にマーケティングが難しいとされる業界での実績が豊富です。
LinkedInにおけるリード獲得支援では、LinkedInを活用して海外の見込み顧客に効率的にアプローチし、海外のBtoBリード獲得支援しています。
戦略立案に必要な情報をヒアリングしペルソナを作成、ペルソナごとに効果的な初回・フォローアップメッセージを作成します。ペルソナの設定は海外の見込み顧客へインタビューを行い、解像度を高めます。
ペルソナをもとにSales Navigator等を活用した見込み顧客のリストアップし、海外向けにプロフィール情報を整備し、ターゲットに刺さる企業情報を充実させます。
実際のLinkedInでのコンタクトやIn-mail送信を代行し、リード獲得活動を効率的に推進、定期的な打ち合わせとレポートを通じて効果を分析し、継続的な改善と成果向上をサポートします。

2.株式会社LIFE PEPPER

LIFE PEPPERは在籍するマーケッターがほぼ全員が海外で生活した経験を持っており、1000社以上のマーケティングノウハウを持つ企業です。LinkendInの他にFacebookやInstagramの運用も代行しています。
LinkedInのアカウントの作成や運用だけではなく、定例報告会を実施し、運用の改善まで一貫して行っています。
アメリカをはじめ、中国、フランス、イタリア、韓国、台湾など現地に詳しいネイティブスタッフ・クリエイターが運用を担当し、国の特性に応じて投稿内容をローカライズしています。
貴社の商品・サービスをまだ認知していない潜在層から、認知はしているがニーズは顕在化していない見込み層、ニーズが顕在化している顕在層まで、各顧客層に合わせた配信形式をカスタマイズすることが可能です。

3.株式会社インフォキュービック・ジャパン

インフォキュービック・ジャパンは、多言語デジタルマーケティングに特化した支援を行う企業で、日本企業の海外進出を支援するグローバルマーケティングのプロフェッショナルです。
LinkedInにおけるリード獲得支援では、戦略設計から運用、定期的な運用と改善の報告までをワンストップで提供しています。戦略設計では、「なぜやるのか(WHY)」「誰に届けるのか(WHO)」「どんなメッセージを届けるのか(WHAT)」を整理して、お客様のアカウントの方針策定やLikedInの戦略を立案しています。
運用の改善の報告では「ユーザーの興味傾向」「人気コンテンツ抽出」や「ターゲット国でのトレンド」など、注目すべきインサイトを共有し、お客様と最適なLikedInのプランを議論しながら、迅速に実行・効果検証を繰り替えすことができる強みがあります。
多国籍スタッフによるチーム体制で、ターゲット市場に合わせた最適なアプローチが可能です。

4.ジャパンコンサルティング株式会社

ジャパンコンサルティング株式会社は、日本企業の海外展開や販路開拓を専門とするコンサルティング企業です。海外の潜在顧客や競合他社のリサーチを行い、ターゲットを選定しペルソナの設計・作成、自社製品・サービスの洗出しを行いLikedInのプロフィールを作成します。
LikedInで情報発信することはもちろん、海外展開の希望する国・地域・業種・会社規模、従業員数、役職などで対象者を絞りアプローチを行っています。希望の条件に合う企業担当者へコンタクトを取り、コネクションを作ります。
また、コネクションを作るだけではなく、繋がった人の属性、業種や繋がった背景を分析することでその相手に向けた最適なコミュニケーションを提案しています。展示会やイベントの告知や終了後のフォロー、定期的なフォローメールの送信も代行しています。

5.八雲マーケティング(運営:株式会社頼泰)

八雲マーケティング(運営:株式会社頼泰)は、日本企業の海外進出を支援するBtoBマーケティングと営業支援を専門とする企業です。海外市場での見込み顧客獲得や商談創出に強みを持っています。
LinkedInを活用したリード獲得支援では、事前調査と目標の設定を行い、アカウントの開設から戦略立案、現地語でのコンテンツ制作・投稿、投稿コンテンツに対するコメントチェック、返信対応、運用レポートの提供と改善提案までを一貫して代行しています。
ターゲット市場や業界特性に応じた精緻なターゲティングの設定や、現地語でのコンテンツ制作も対応可能です。
同社の強みは、BtoBマーケティングに特化した自社でのLikedIn運用の実績を活かし、豊富な海外現地パートナー企業との連携によって、最適な戦略を提案・実行できる点にあります。

LinkedIn運用代行の選定ポイント

企業選びの際にチェックすべき4つのポイントを解説します。

1.戦略・分析を行っているか

運用の効果を高めるためには、戦略と分析が不可欠となります。ターゲット市場の調査、競合分析、ペルソナの設定、KPIの設定をしているか、運用後の分析体制が整っているかどうかチェックしましょう。

2.専門性

自社と同じ業界での運用実績や事例をもっているか、もしくは自社と同じ業界の専門的な知識を持っているか確認しましょう。海外向けの発信では、ターゲット国の文化や商習慣を理解しているかどうかも大切な判断基準です。

3.運用手法と実務の透明性

運用の成果を出すためには定期的なレポートの提供や施策の改善提案が欠かせません。企業選びの際は、どのようなレポートや改善提案を出しているのか確認できるとよいでしょう。また、LinkedInアカウントの一時停止など、予期しない状況になった際にタイムリーに報告できる企業かどうかも大切な判断基準です。

4.価格の比較

価格がWebサイトに掲載されていないことが多いため、複数の企業に問い合わせをして価格を比較してみましょう。安さだけで選ぶのではなく、「この価格で何が含まれているのか」「どの工程まで支援してくれるのか」「リード1件あたりの獲得単価は妥当か」などを総合的に比較することをおすすめします。また、初期費用や最低契約期間、キャンセルポリシーなどの契約条件も併せて確認しましょう。

まとめ

本記事ではLinkedIn海外向けのリード獲得運用代行のおすすめ企業を5社紹介し、運用代行企業の選定ポイントを紹介しました。LinkedInの運用をご検討されている企業様がいらっしゃいましたら、お気軽に弊社(テクノポート株式会社)までお問合せください。

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【調査期間】 2024年1月22日〜1月23日
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大城竜亮
会社名:テクノポート株式会社 海外Webマーケティング担当

【経歴】
2002年に琉球大学機械システム工学科卒業後、機械設計者としてパワーステアリングおよびトランスミッションのメーカーに6年、汎用圧縮機メーカーに15年勤め、製品のコンセプト作りから量産化まで推進、国内だけではなく、海外メーカ製のOEMや海外工場への製品移管を実施。
2024年11月より、テクノポートへ入社。
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