こんにちは、テクノポートの渡部です。
皆様の会社ではfacebookやtwitterの運用はされていらっしゃいますか?
毎日投稿している方、アカウントはあるけれども、休眠状態の方、アカウントも持っていない方、様々だと思いますが、本日は、製造業におけるfacebookやtwitterの運営の始め方についてです。
※twitterのアカウント運用方法詳細については以下の記事もご覧ください。
製造業のSNS活用成功事例をまとめた記事もご用意しています。
この記事の目次
facebookとtwitterってどっちがいいの?
まず、会社のアカウントとして、どちらを運用すればいいかについてですが、個人的なオススメとしては断然「facebook」です。理由としてはいくつかありますが、下記の通りです。
1、幅い広い年齢層で利用者が多い。
様々あるSNSですが、その中でもっとも利用されているのがfacebookです。
※総務省HPより
LINEの利用率が高いように感じますが、メッセージのやり取りに利用している方がほとんどだと思うので、タイムラインやなどの情報を見る観点からいうと、facebookが最も高いです。またtwitterに比べると年齢があがってもそこまで利用率が下がらないのが特徴です。
2、実名登録が必要
facebookの登録に関しては、実名登録が基本です。プロフィールにも勤務先の名前や、役職も登録している人がいるので、自社から発信したい情報が本当にターゲットに届いているのか把握するにしても、匿名が多いtwitterに比べてfacebookの方が良いです。また、実名での情報の発信という事で信憑性も高くなります。
※総務省HPより
私も両方のアカウントは持っていますが、facebokは実名、twitterの方は匿名で利用しています。
以上2つの理由により、これから運用するにあたって、どちらかを考えているのであれば、facebookの方をオススメします。ただ、これからお話する初期段階の「いいね」や「フォロワー」の獲得方法を考えるとtwitterの方がいいという方もいるかもしれません。
初期段階で「いいね!」や「フォロワー」を獲得する方法
アカウントを取ったところで、見てくれる人がいないと、新たに投稿する気力も次第に無くなってしまいます。まずは初期段階で「いいね」「フォロワー」を増やす方法についてです。
facebookの「いいね!」
「いろんな投稿しなきゃ。」「興味ありそうな内容は何だろう?」 と考えるかもしれませんが、それよりも先にする事があります。それは社員全員で会社のアカウントに「いいね!」する事。それと社員の個人アカウントから友達に「いいね!」をリクエストする事。fecebookの場合、取引先や同業者の繋がりも多いと思いますので、まずは知り合いから攻めていくのが一番です。社員の方々にあまり強制もできませんが・・・。
知り合いが「いいね!」を押していたり、ページに「いいね!」したりで、他の人に広がっていくのがSNSです。拡散するにも最初にある程度の母数が無いと、中々増えていってくれません・・・。
先ほどもすこし触れましたが、社員の協力が難しい場合、facebookの「いいね!」を増やすのは最初苦しいかもしれません。地道に投稿をしていきましょう。
twitterのフォロワー
facebookに比べ、繋がりが気軽なのが、twitterです。ただ、フォロワーを増やす考え方は、基本的にfacebookと同じです。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、方法としては「とにかくフォローしまくる事」同業者や、関連する業種のtwitterのアカウントがあったら、フォローボタンを押しておきましょう。知り合いだとかそのあたりは、気にする必要はありません。とにかくフォローしまくりましょう。そうすると結構な確率でフォローし返してくれます。まずはこの方法でフォロワーを集めましょう。そうすれば関連する方へ自動的にtwitterから自社アカウントをオススメしてくれます。
ただし、気をつけることが2つ。1つはフォローを返してくれるからといって、関係のないところのフォローを増やさない事。もう1つはフォローを返してくれないアカウントのフォローは定期的に解除する事。増えてきたらフォロワー>フォローの状態を維持できるようにしてください。フォローの方が多いアカウントは、あまり信頼してもらえません・・・。
以上が初期段階でfacebookやtwitterの集客方法です。これから始めるという方、また休眠状態だったけど再度始めてみようという方、参考にしてみてください。私宛に「いいね!」リクエストを送って頂ければ喜んで協力しますので、気兼ねなくリクエストしてください。