新技術、新製品のプロモーション手法7選

【執筆者紹介】渡部 仁志
この記事の執筆者
渡部 仁志
会社名:テクノポート株式会社
役職:コンサルティング課、上級ウェブ解析士
執筆テーマ:ホームページの制作に役立つ記事や、Webに関する最新情報など
【経歴】
2013年入社。
ホームページ制作ディレクションやWeb解析の仕事に従事。上級ウェブ解析士の資格を持ち、GA4の活用方法について幅広い知見を持つ。
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こんにちは、テクノポートの渡部です。新技術や新製品を成功させるためには、効果的なプロモーションが不可欠です。この記事では、新技術や新製品のプロモーションにおける効果的な手法を7つご紹介します。それぞれの手法を活用して新技術や新製品の認知度を向上させ、売り上げにつなげていきましょう。

新製品・新技術のマーケティングが重要な理由

新製品や新技術の内容が優れている場合、プロモーションは必要ないと感じる方もいるかもしれません。しかし、優れた製品や技術でも、広い認知を得られなければ、その製品や技術も存在しないのと同じです。

製品や技術の魅力や利点を効果的に伝えるには、プロモーションが大切です。プロモーションで顧客の関心を引き付け、競合他社との差別化を図ることで初めて、新製品や技術の良さを理解してもらえます。新製品や新技術には素晴らしいポテンシャルがあるかもしれませんが、それを広く知らせるためにはプロモーションが不可欠なのです。

新製品・新技術のマーケティングが難しい理由

目新しいものであればマーケティングが簡単だと勘違いされがちですが、実はその逆で、目新しいものほどマーケティングが難しくなります。その理由の代表的なものとしては、以下の2つが挙げられます。

ユーザーのニーズが潜在的

画期的な製品や技術であるほど、ユーザーがその製品や技術を顕在的に必要としていないため、そもそもその良さをあまりわかってもらえない可能性が高くなります。

実績が乏しく信用を得られにくい

当然といえば当然ですが、新製品・新技術には実績がありません。自社でのテスト結果が提示できるとはいえ、それはあくまでもテスト結果に過ぎず、実際のユーザーの声ではありません。BtoBの製品では特に、導入実績がない商品や技術の採用はなかなかハードルが高いです。

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BtoBとBtoCの違い

BtoC向けの商品ではなくBtoBの新製品、特に新技術となるとマーケティングの難度がかなり上がります。その要因としては下記のようなものが挙げられます。

  • 基本的に一般消費者向けの商品と比べて単価が高い。
  • BtoCの場合、個人の意思決定で決まるのに対し組織としての意思決定になり、購入までのフローが長い。
  • キャッチコピーで感情的に意思決定がされることは少なく、論理的なデータが必要になる。

最終的な購入までのハードルが全体的に上がっているので、さまざまなプロモーション活動を通して高くなったハードルを越えていかなければなりません。

プロモーション手法7選

新製品・新技術のプロモーション手法としては、主に下記の7つが挙げられます。

広告キャンペーン

広告の中でも最も簡単な方法がリスティング広告です。ただし、新製品や新技術の場合は、先述の通り顕在化していない需要のキーワードのため、そのものの名前でキーワード対策をしてもあまり効果が見込めません。ターゲットの立場になって考え、課題を持っているユーザーが検索しそうなキーワードを考えてキーワード設定をしましょう。

プレスリリース

プレスリリースは、新製品や新技術に関する情報をメディアに提供する手法です。メディアが企業や製品に関心を持って報道してくれる可能性や、取材をして特集を組んでくれる可能性があります。プレスリリースを通じて、製品や技術の特徴、利点、リリース日などの情報を伝え、広く知らせることができます。

ソーシャルメディアマーケティング

ソーシャルメディアマーケティングは、プラットフォームを活用して製品や技術を宣伝する手法です。Facebook、Instagram、Twitter(X)などのプラットフォーム上でコンテンツを共有し、ターゲットの反応をみたり、ユーザーとのやり取りをすることで関係を構築します。BtoBの場合は、特に即時性や拡散性に利があるTwitter(X)が適しています。投稿するだけでなく、プラットフォームの広告を通じて、製品や技術の特徴を視覚的に魅力的に伝えることもできます。

動画マーケティング

新製品や新技術のプロモーションには、動画マーケティングの活用も有効です。製品や技術のデモンストレーションビデオ、チュートリアル、顧客の成功事例インタビューなどをYouTubeに投稿し、広範な視聴者に製品や技術について訴求します。YouTube用の広告動画を作成すれば、動画の視聴履歴からターゲットのペルソナに近い人にリーチできます。

イベントや展示会参加

製造業関連のイベントや展示会への参加してのデモンストレーションやプレゼンテーションは、直接顧客との接触ができるため、フィードバックを直に受け取ることができます。製造業関連の来場者は、一般消費者ではなく、企業の代表として新製品や新技術がないか来場している人も多いので、ターゲットの絞り込みという点では非常に優れている可能性があります。

メールマーケティング

顧客や見込み顧客に対してメールを送信する手法です。新製品や新技術に関する情報や特典を提供し、顧客の関心を引き付けます。個別のセグメントに合わせたメッセージを送信することで、より高い効果を期待できます。

クラウドファンディング(BtoC)

一般の人々からの資金提供を募り、プロジェクトを支援してもらう方法ですが、近年ではBtoCの新商品のプロモーションに使われることが多くなりました。新製品のプロモーションとしてプラットフォームを活用し、新製品をリターンとして予約販売のような形でマーケティングします。

継続的に効果を得るには

以上、新製品・新技術のプロモーション手法について解説しました。ただ、これらはコストもかかりますし、効果はその時限りです。時間がかかり、即効性はありませんが、製品情報や技術情報についてコンテンツを作成して、自社のWebサイトへの掲載も同時進行で進めてください。上記のプロモーションで興味を持ったユーザーが自社のサイトに訪れることもあると思います。

継続的に自社のPRをしていくために、自社のWebサイトでの発信も忘れないようにしましょう。弊社では自社サイトを使ったWebプロモーションをはじめ、さまざまなプロモーションのご相談を承っておりますので、「プロモーションがうまくいかない」と感じている方は、お気軽にご相談ください。

この記事の執筆者
渡部 仁志
会社名:テクノポート株式会社
役職:コンサルティング課、上級ウェブ解析士
執筆テーマ:ホームページの制作に役立つ記事や、Webに関する最新情報など
【経歴】
2013年入社。
ホームページ制作ディレクションやWeb解析の仕事に従事。上級ウェブ解析士の資格を持ち、GA4の活用方法について幅広い知見を持つ。
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